■「資金繰りの必要な業種・必要ない業種」　事業の性質ごとに選ぶ保険は違います。

事業の性質によっては運転資金を借入に頼る場合も多くあります。またそれほど資金繰りに苦労しない業種もあるでしょう。手元資金をいかに活用するかがビジネスのポイント。ここでも保険の位置づけは変わってきます。

企業再生の専門家に聞くと、中小企業の経営再建の際には必ず保険の見直しをするそうです。つまり、保険料の支払がキャッシュの流れを悪くする、気がつかないうちに少しずつダメージが効いてくると言う事があるそうです。ビジネスに投下できるお金を保険に使ってしまう。好調な時はたいしたことのない額でも業績が低迷してくると大きく感じるものです。

手元資金がはたして充分なのか？内部留保の備えは万全か？資産がつみあがるタイプの保険に加入している場合,、加入を検討している場合はもう一度チェックすべきです。

■根拠のある保険選び・考え抜いたコンサルティング

私どもは「根拠のある保険選び・考え抜いた保険のコンサルティング」をしたいと考えています。将来の経営計画や、場合によっては損益計算書や貸借対照表を参考に、社長の考えをお聞きします。